
子宮内では胎盤を介して、いろいろな栄養、酸素、成長因子、ホルモンなどを受け取って、胎児として成長していきます。
出生するということは、その環境から離れ、「自立した新生児として生きていかなければならない」ということになります。
まずは、呼吸をして肺で酸素を取り込み、自力で母乳を吸って、嚥下し、必要な栄養分を吸収して体内で利用、老廃物を排尿・排便しなければなりません。
どの部分が滞っても自力で生きていくことはできません。子宮内環境から子宮外環境への適応は、赤ちゃんにとって乗り越えなければならない大きな試練です。
うまく適応できないことで、赤ちゃんはいろいろな疾患を合併してくるので、そんなメカニズムについて、わかりやすく解説したいと思います。
詳しい活動について

田中太平のこれまでの講演活動・研究・社会貢献・執筆活動については、下記のプロフィールページで詳しくご紹介しています。
NICUに入院した赤ちゃんを中心として、ご家族の許可をいただいて撮影した写真のストックは7万枚以上を数え、疾患別にファイリングしてきたその記録は全国トップの貴重な資料と自負しています。
その写真をもとに「新生児・正常異常みきわめブック」などの書籍を刊行したり、医療関係の出版社からも執筆依頼が寄せられ、100編以上の論文を執筆してきました。
「新生児の正常・異常みきわめブック 成熟児編」では、新生児の診察方法について他の書籍には書かれていない「目から鱗」の所見をたくさん書きました。メディカ出版にお願いしてギリギリまで価格を下げてもらったので、写真やイラスト300枚、126頁で2,800円は超お得です!
イラストのポーズも自分で考えたので、楽しみながら読める本だと思います。医師・看護師向けの医学書ですが、一般の方でも購入することはできます。
AMAZON小児看護の売れ筋ランキング(100位まで表示)でも紹介されています。
Dr.s’ Prime Academiaでは、「赤ちゃんが教えてくれる不思議な世界」というテーマでシリーズ化して講演をしています。 登録すれば、私の過去の講演だけでなく、いろいろな分野の講演を視聴することもできます。ただ、登録・視聴できるのは、医師・医学生限定なのでご了承ください。
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